日本国憲法には、軍隊は持たないと明記してある。
しかし実際には、戦車、戦闘機、軍艦を持っている自衛隊という軍隊が存在している。
そこから学ぶべき事は、憲法=「紙の上に文字で書いてある事」と、現実社会は「全く別物、真逆」であるこという事である。
歴代首相の国会答弁では、日本は非核三原則を守り、核武装しない事になっており、その事は衆議院の議事録に残されている=「紙の上に文字で書いてある」。
憲法問題で学んだ事=「紙の上に文字で書いてある事」と現実は真逆である事を理解できていれば、
日本が核武装しない事になっている=実際には核武装している事が理解できる。
問題は、「本当の事を言えば」、マスコミと国民が大騒ぎし始め、自民党が非難を受け、政権を失うため、「本当の事が言えない」点にある。
核武装の「本当の事を言えば」、中国の尖閣諸島への侵略も、北朝鮮の日本に向けたミサイル発射も、北方領土周辺へのロシア海軍の軍艦の出現=日本への威迫も、「無くなる」。
国会議員は給与・経費も含め、年間7500万円を国から支給されているが、普通に議員として活動すると年間1億2000万円かかり、毎年5000万円の赤字になる。
アメリカのように国民1人1人が、自分の思想と同一の政治家に政治献金を当たり前のようにする国では、議員は市民からの献金で何とか政治を行う事ができるが、
日本のサラリーマン達は、その考え方に賛同した政治家に対し政治献金など、全く行わない。
日本人は、自分の政治信念実現のため、「身銭を切る」など、絶対にしない=セコイ、エコノミック・アニマルである。
そのため、マジメで誠実な政治家ほど、企業からの献金に頼るしかなく、営利企業は「見返り」があるからこそ、政治献金をする=建設工事を発注してもらう「見返り」に、謝礼として政治献金を行う。
これは明らかにワイロであり、ワイロ性を隠すため、政治資金収支報告書には、「記載できない=裏金」になる。
問題は政治家には無く、日本人が、自分の政治信念実現のため、「身銭を切る」など、絶対にしない=セコイ、エコノミック・アニマルである事にある。
「ワイロをもらい、それを裏金にして何が悪い、それがなければ政治活動が続けられない=国を良くするための福祉政策、外交政策を実現する仕事が続けられない、お前ら、バカ国民が、政治家の思想信念を理解し、個人献金をしない、セコイ、ケチ人間で、民度が低いから、裏金を作って何とか、ヤリクリしているのだ、偽善者ぶる、マスコミに乗せられ、ワーワー騒ぐな、セコイ、民度の低い、バカ国民、裏金作りは、正しい、立派な行為で、日本を良くするために必要不可欠な政治行為だ」
こうした「本当の事」を言えば、次の選挙で落選し、自民党は政権を失う。
「本当の事」を言えば、大騒ぎし始めるマスコミと、政治の現実を知らない世間知らずの国民の無知が、「裏金問題」の本質である。
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