安倍元総理のように「憲法改正」「日本の対米自立」といった明確な理念も持たず、
ひたすら財務省の「言う通り」に、大企業には減税を行い、一般庶民には消費税を増税したまま、「秘かに」年金の支給額を減らし、生活保護の支給額を減らす岸田政権。
年金・生活保護の減額が1人当たり200円前後のため、一般国民は「減額された」事に、ほとんど気付かないが、国民全体では数百億円の資金が国民から「取り上げられている」。
その結果、国民は収入が減少した分だけ消費を行わなくなり、消費減少=景気悪化=企業は経営難から社員のクビを切り=クビになった市民は所得が無くなり消費を最小にする=さらに消費が減少し景気が悪化する、といった、「経済の無限地獄」に入りつつある
この「役人・官僚の言うままに動く、自分の意志も、思想信念も持たない、無能な」岸田文雄という人物が、なぜ日本の総理大臣になれたのであろうか。
少なくとも、我々・日本人が直接、自分の投票で岸田を首相に選んだのでない事だけは、「確か」である。
岸田文雄・首相の父=岸田文武には、岸田玲子という兄弟がいるが、この玲子は宮沢弘と言う人物と結婚している。
宮沢弘は宮沢喜一・元首相の兄弟である。
つまり岸田首相の「おばさん」玲子は、宮沢喜一・元首相の兄弟と結婚している。
ここで岸田首相は、宮沢喜一・首相の人脈と金脈を「継承」している。
ちなみに宮沢喜一の兄弟・宮沢泰の娘・「ゆり」は吉国真一と結婚、
その父・吉国二郎の兄=吉国一郎の妻で旧姓・新井とみ子の兄弟には新井泰治がおり、
その妻・旧姓=桜内経子の姉妹・淑子(夫の姓は嶺)の娘=嶺喜代子が結婚した夫が、福田康夫・首相となる。
病気で突然、退陣した第1次・安倍晋三内閣の「尻ヌグイ役・後始末役」として、首相に「ならされた」、福田康夫・首相である。
こうして岸田文雄、宮沢喜一、福田康夫という3人の首相が、極めて近い「近親者・一族」となっている。
この福田康夫の経営する、***石油がロシア産の原油を密輸、販売した事から、ロシアに経済制裁を加えていた米国が激怒、福田の「親分」である安倍晋三・首相の暗殺に動き出した事は、本誌・オルタナティブ通信の426号の記事「安倍・元首相、射殺の深層」に詳述している。
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