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2016年05月14日

日本国家は、悪代官の集団


東日本大震災からの復興のため、「ガレキ処理」に支出された日本の国家予算150億円の内、

100億円超が、「ガレキ処理」に使われず=復興のために使われず、

別の出費に、「勝手に流用」されていた。

舛添要一・東京都知事が、別荘に向かうため公用車を「流用」=ガソリン代・運転手の人件費を「流用」していた等々というレベルではなく、

100億円超の金額であり、

「ガレキ処理」費用150億円の、3分の2以上である。

舛添の問題を、連日、声高に報道するマスコミは、なぜ、100億円超の「流用」を連日、大々的に報道しないのか?


熊本地震で、寄付金・義援金を受け取った被災者=生活保護の受給者が、

「寄付金による収入がある」と見なされ、生活保護を打ち切られ、

寄付金を与えられなかった翌月から、生活不可能に追い込まれている。

日本国民からの善意の寄付金を、善意で受け取った被災者の、

わずか10万円前後の、生活保護費への出費を、霞ヶ関の役人達=日本国家は「目のカタキ」にし、被災者から取り上げた。

そして、自分達は、100億円超を勝手に流用し、「それは、全く問題ナシ」という事になっている。

まるで子供に与える500円のコヅカイを出し惜しみ、「目のカタキ」にし、一方、気に入ったキャバクラ嬢に1000万円のブランド品のプレゼントを繰り返す父親のような、日本国家。

弱い者イジメをしてもらうために、日本国民は税金を支払い霞ヶ関の役人達を雇用した覚えは無い。

日本国家が、悪代官の集団である現実が、良く見える。
posted by 00 at 16:08 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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