1、 「地球で全ての人間が豊かに生活出来るのは人口50億人が限界だ。現在の人口は多すぎる。」 デイビッド・ロックフェラー
2、「2020年には人口は100億人になる。誰もそんな世界に住みたくはない。出生率を下げるか、死亡率を上げるか。戦争により極めて速やかに効率的に死亡率を上げる事が出来る。また飢餓や病気を意図的に拡大させる事も人口調節に有効である。」 ベトナム戦争を指揮したアメリカ国防総省のトップ=ロバート・マクナマラ
このマクナマラは「意図的に病気を拡大させる化学兵器・枯葉剤」をベトナム戦争で実戦使用した。
3、「人口が手に負えなくなったら、エルサルバドル、イラン、レバノンの類いで良い。かなり大規模な戦争で、男を皆戦場に引きずりだし、子供を産む女を皆殺し、処分してしまう事だ」 米国・国務省高官トマス・エンダース
4、「2010年までに地球人口の10%以上を殺害、処分してしまう必要がある。」 ハーバード大学エコノミック・リサーチ・プロジェクト報告(この研究資金はロックフェラー財団が拠出している)
5、「黒人、アラブ人、中国人、日本人等、有色人種は人種的に劣っているので、世界規模の核戦争で絶滅させる必要がある。」イスラエルの大手新聞エルサレム・ポスト社説。
3、4、5を重ね合わせると「大規模な戦争で人間を処分」する事が政策目標として掲げられ、「劣っている有色人種」がターゲットにされている事が見える。ベトナム戦争、2度に渡るイラク戦争、アフガニスタン戦争は全て有色人種の居住地域で展開されている。
この新聞「エルサレム・ポスト」の経営者リチャード・パールが前ブッシュ政権のイラク戦争開始を決定したアメリカ国防政策会議・議長である。パールは世界最大級の核ミサイル製造・販売会社レイセオン社の敏腕営業マンでもある。
2012年、アメリカ政府は、核ミサイル開発問題で対立し、「有色人種の国」イランとの戦争準備を進めている。アメリカから「軍事技術・軍事費の援助を受けた」イスラエルは、イランとの戦争を準備し、イランに核ミサイルを撃ち込む事も辞さないと公言し、イランはイスラエルへの核ミサイル発射を「念頭に置き」、準備を進めている。1〜5のシナリオの絵図の通りに、国際情勢は動いている。