オバマ大統領の最大政治資金源である銀行ゴールドマンサックス。
このゴールドマンサックスが日本の長期信用銀行を乗っ取り、新生銀行を創立した際、
ゴールドマンサックスは10億円で、長期信用銀行を「買収」した。
なぜか、その際の、買収の「仲介業者」も、ゴールドマンサックスであり、
日本政府はゴールドマンサックスに、仲介手数料として10億円支払っている。
ゴールドマンサックスは買収金額として10億円を日本政府に支払い、
日本政府は、その10億円をゴールドマンサックスに、「仲介手数料」として返金している。
事実上、「タダ」で、日本の大手銀行をアメリカ金融界に「差し上げた」事になり、
アメリカの支配下にある日本の、「宗主国=アメリカ」への、上納金である。
事実上「無料で」日本の長期信用銀行を「乗っ取り」、新生銀行を作り出したゴールドマン・サックス。
このゴールドマン・サックスは、その後、新生銀行株を発行し、
日本の金融市場から1兆4400億円を「手に入れ」、その利益を、そのまま米国に持ち出した。
通常これだけの利益には、5300億円の税金が課されるが、
「何故か米国人には課税しない」としている不平等な「日米租税条約」により、ゴールドマン・サックスは、1兆4400億円を日本から「無税で」奪い取って行き、
金融監督庁に「力づくでツブサレタ」長期信用銀行の社員達は大部分クビになった。
この金融「自由化」の、どこに日本と米国の間での「平等」が存在するのであろうか。
貿易自由化=TPPの、これが、正体である。
なお、昨年、世界最大であったアメリカの自動車会社GMが破綻した。
東京三菱UFJ銀行と、その傘下の証券会社は、「世界最大のGMが倒産するはずが無い」として、
最も安全な投資先として、GMの社債を日本人の高齢者に売り付け、40年間サラリーマンとして働いた高齢者の退職金をGM社債に「投資させていた」。
この高齢者の退職金は、全て、紙クズとなった。
老後の生活資金を失った高齢者には、自殺者が複数、出ている。
GMは、こうして社債=借金を「踏み倒し」、営業を再開し、
本年、世界第一位の売り上げを上げ、自動車業界の売り上げトップとなった。
しかし、昨年、踏み倒した借金の一部でも、返済する気は全く無く、「踏み倒したまま」である。
自殺する日本の高齢者達は放置されたままとなっている。
外資の「手先」となった東京三菱UFJ銀行も、全く責任を取ろうとしていない。
欧米人の投資家には、紙クズ化したGM社債の「代わりに」、新生GMの株式が与えられ、
欧米人は、一応、「納得」している。
一方、日本では、株式の新規配当は、法律上、新株発行となり、監督官庁への「届出」が必要となるが、
GMは、その届出を「行っていない」。
日本の、退職金をGM社債に投じた高齢者達には、「紙クズ化したGM社債の、代わりに、新生GMの株式が与えられていない」。
「欧米人だけ、救済する、日本人など、知った事ではない」と言う、人種差別である。
金融自由化によって欧米に投資した日本人高齢者は全財産を失い自殺し、
アメリカ企業は、「貸した金を返済せず、踏み倒し、利得を得」、
欧米の投資家は保護され、日本人は人種差別を受け、財産を略奪されている。
「貿易・自由化によって、対等で、平等な条件で、TPP参加国が、取引を行う」等、全くのウソ・虚偽である。
真っ先に自由化した、金融業界の、人種差別的な実態が、それを明証している。

