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2024年04月20日

自民党の裏金問題の本質は、日本人サラリーマン達の、セコく、イジ汚い、どケチ根性=思想も信念もない、知能レベルの低さ=民度の低さ、である

メールマガジン版オルタナティブ通信より

欧米社会では、サラリーマンが自分の主張と同じ考えの政治家に、少ない給与から毎月、少しづつ政治献金する事が「当然」のようになっている。

政治家も、それに応え、献金してくれた人々に議会の内情、政治状況について新聞テレビでは分からない貴重な情報を、「会報・議員活動の報告誌の配布」という形で、情報提供を行う。

議員への政治献金は、この「情報提供」を求めて、新聞テレビでは分からない「本当の政治の実態」をサラリーマンが知るための、情報提供料でもある。

しかし日本のサラリーマン達が、その思想信念に共鳴した政治家に日常的に政治献金を行うなど、聞いた事も無い。

日本人は自己の政治信念の実現、政情についての情報に、「カネを、払う」という事を一切しない。

情報は、タダだと、カン違いしている。

ただの、セコイ、どケチである。

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99.95%が、「情報は、タダ」だという、ケチくさい「妄想」を持っている。

ただの、セコイ、どケチ=情報ドロボウである。

この日本人の、どケチ根性から、政治家はサラリーマンからの政治献金に頼る事ができず、

大手企業からの政治献金に依存せざるを得ない。

企業は営利企業であり、政治献金を行えば、必ず「何かの、見返り」を求める。

建設会社であれば、公共事業=道路工事などの建設工事の受注を求め、政治献金を行った政治家に、「受注を頼み込む」。

こうなると建設工事の受注=利益供与と、引き換えに、政治献金=カネを受け取っていた「因果関係」が生まれ、ワイロと認定される。

政治家は、ワイロを受け取っていれば検察に逮捕されるので、その政治献金は「表に出さない」=政治資金収支報告書には書かない=裏金になる。

自民党の裏金問題は、こうして生み出される。

問題は、政治家がワイロを受け取り、私腹を肥やしていたという事ではなく、

「情報には絶対にカネを出さない、情報はタダ、政治信念の実現にカネを出す、という事を一切行わない」、日本人の、セコく、イジ汚い、どケチ根性である。

自民党の裏金問題の本質は、日本人の、セコく、イジ汚い、どケチ根性=思想も信念もない、民度の低さ、である。

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posted by 00 at 15:40 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする