ページトップに、最新記事が表示されていないケースがあります。右側の記事一覧から最新の日付の記事のタイトルをクリックして下さい。

2007年12月15日

安倍晋三前首相は在日朝鮮人

 安倍晋三の実家に40年以上、家政婦として使えた久保ウメは、「家政婦は見た 安倍晋三研究」(週刊朝日2006年10月6日号)で、安倍一族の生活習慣、体型、骨格等を40年以上に渡り見てきた者として、「これは朝鮮だな」と判断した、と証言している。また安倍一族が家庭内で日頃から、自分達が朝鮮出身であると公言していた事実も、明らかにしている。かつて、安倍の父・晋太郎は外務大臣で、総理大臣候補者であった。また安倍一族は、岸信介元首相の血統として、日本に米軍基地を置く事を永久化したのが、政治家一族としての安倍家である。

 安倍晋三は憲法改正等、国家主義の急先鋒であったが、「自分が日本人ではない、という卑下意識(これ自体が無意味である)が、極端な日本国家主義を生み出す」事は、ユダヤ系であったアドルフ・ヒトラーが反ユダヤを掲げ、ドイツ民族の「優越性」を強硬に主張した事と同一である。

 日本と朝鮮半島の間には巨大な壁がある訳ではなく、古来から日本と朝鮮半島は行き来し、互いに文化的な影響を与えあって来た。朝鮮民族が日本に来て暮らし、また日本国内の政治闘争に敗北した者達が朝鮮半島に逃れ、そこで生きて来た事は常識である。現在の天皇自身が、「日本人は朝鮮半島から渡来した」と語っている。

 元々、壁など存在しない両地域の間に、無理矢理「日本国家」と言う壁を作り、朝鮮人「ではない」日本人等と、「他を排除する事でしか自分のアイデンティティーを作れない日本民族という虚構」を捏造したため、「朝鮮人、中国人への不当な差別意識」を日本人は「植え付けられて来た」。

 日本国家等、虚構である事は、日本国家の中枢を担って来た安倍一族が、在日朝鮮人であった事実、天皇自身が「日本人は朝鮮半島から渡来した」と証言している事実から明らかである。

 朝鮮人、中国人も、中央アジアから移動して来た混血民族であり、中央アジアの民族はコーカサスから移動して来た移民である。ヨーロッパ人、米国人も、コーカサスに源流を持っている。日本人、朝鮮人、中国人などと言う民族が、地球上に存在した事は、かつて一度も無い。ユーラシア人だけが存在した。

 日本人、朝鮮人、中国人と言うフィクションは、近代国家の幻想に侵された、麻薬中毒患者達の幻想の中にだけ存在する。

 ロックフェラーに対抗し、「日本民族なるものにアイデンティティー」を求め、「日本を独立させよう」等と主張する「自称政党」の妄想の無意味が、ここにある。
posted by 00 at 04:54 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする